【12-J1#20】vs.磐田@ヤマハ [Game Photo]
日本五輪サッカー、44年ぶりのベスト4進出を決めた2012年8月4日。
丁度1年前、一人のフットボーラーが突然この世を去ってしまいました。
松田直樹、享年34歳。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2011-08-05
あの日から1年後のこの日、ヤマハスタジアムでゴールを決めたのは川崎の背番号3は、
奇しくもかつての同僚の田中裕介でした。
天に向かって差し出した「Number3」。
天国ではかつての仲間たちの奮闘を、そして自らがアトランタでもシドニーでも
届かなかった五輪ベスト4を存分に楽しんでくれていたでしょう。
色々と不思議な運命を感じた一日でした。
丁度この本を読んだばかりだったので。
代表戦から地域リーグまで、地域文化とサッカーを織り交ぜて描く宇都宮さんの
著作やコラムはいつも楽しみにしていますし、ある意味の僕の理想形でもあります。
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ここ3年負けが続いていたヤマハスタジアムでのドロー。
追いついての引き分け、しかも内容的には敗戦濃厚でしたから
一安心と胸をなでおろすべきでしょうか。
広島と仙台の首位グループも勝ち点を伸ばしきれなかったことで
首位との勝ち点差は依然7。
とにかく第二グループに食らい続けていくしかありません。
冷静に見ればこれだけ主力がいない中、若手をやり繰りしてよくやってます。
仙台戦前の第2グループ残り3戦(鳥栖、横浜、名古屋)、
地元の試合が続きますし、引き続きスタジアムで応援しましょう!
当日車で磐田に向かいましたが、途中神奈川県西部ではとにかくスゴイ雨。
静岡は晴れててよかった。。
ちょっと蒸し暑かったけど、それほどの酷暑でもなく。
それにしても相変わらずの壁のようなバックスタンド。
入り口付近の売店がすごい行列だったので、バクスタ上部の売店へ。
餃子はおいしかったけど、これで400円か~~。
もうちとボリュームが欲しい。
(そして車だったのでビールが飲めないのが残念。。)
夏の夕暮れ時の試合開始は空が気持ちいいです。
スタートからボランチで。
前半は弟とともによくボールに絡んでアシストも決めたんだけど、
後半は持ち味発揮できず。
相変わらずスーパーセーブ見せてくれます、安心のべーやん。
Number3。
素晴らしい得点でした。
足元にボールが収まらず。
前半に惜しいシュートありましたが、後半早々と交代。
こちらも前半はまずまずの出来も、後半の失速にはガッカリ。。
相当フィジカル鍛えないと夏場乗り切れないんじゃないのか。
イナと同じく欧州帰りで日本の夏に慣れてないか。
若いんだから!
今年は本当に安定した出来。
今年こそ古巣相手にゴールを決めて欲しいなあ。
後半、一回すごい攻め上がりしてましたね(笑)
代表のエースもよく抑え込んでました。
山崎のも、オウンゴールも、あのイエローもしゃーない。
全体的にはよくやってくれてると思います。
山崎のファインゴールの後…
がっくりきたなあ。
ハーフタイムの花火、もっと派手にどかんどかんやって欲しかった。
試合後じゃなきゃね(笑)
すっかり代表でもベテランの域のご両人。
キリンカップもしっかり選出されてました。
積極的な攻め上がりはナイス。
あとは守備をどこまで安定させられるか。
まあ相手が駒野だったし。
後半、何度もバックスタンド側で見られたクスの突破。
が、サイドからの突破は相手に読まれてる感もあり。
真ん中の位置でボールを受けての切り返しのほうが効果的なような
気がしますが、果たして。
煽る煽る。
復帰おめでとう!待ってました。
後ろのリョータも復帰二戦目、
夏はヤンフロ達の躍動にかかってるぞ。
レナトの同点弾!
なんだかアレな二人に副審も苦笑い。
あ、主審の高山さんはかなり流し気味でしたね。
試合の流れが止まらないので僕はこっちのが好きです。
イナに代わってのリョータ。
宏希とのダブルボランチは少し不安か。
やっぱあそこで目を光らせる番人がいないとな。。
宏矢!ガンバレ!!
単純に「走れ!走れ!!」とは言わない。
フィジカル・体力をカバーする、親父が言うところのお前の「戦闘能力」を見せ付けてくれ!!
ヤマハの連敗はなんとか止めた。
ライバルに引き離されずに済んだ。
次に繋げよう!!
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2012-08-09 23:26
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