Kurotsu Masaru Goal ~♪ [Player]
本日17日に新チームが始動したそうですね。
大久保選手はじめ新加入選手も顔を揃えた模様。
いよいよ新シーズンモードです!
・・・と言いつつ、平日に麻生グラウンドに行けないサラリーマンサポにとっては
今週末の新体制発表会がシーズンインイベントです。
ということは土曜日まではまだ2012シーズンが続きます・・・でいいよね?
「ゆく人くる人」スペシャルバージョン、黒津勝特集です。
2003年から川崎を応援し始めた僕にとって、
この頃から在籍していた選手の退団は感慨深いものがあります。
もう今やケンゴとヒロキしかいなくなっちゃったんだよな。。
クロは出場試合・時間はケンゴやヒロキには遠く及ばないものの、
数々の記憶に残るゴールやプレイを見せてくれました。
その圧倒的なスピード、希少なレフティ、そしてなかなかのイケメンということで
老若男女、小さいお子さんから等々力マダムまで、幅広い人気を誇っていました。
そんなクロのショットを、僕が写真を撮り始めた2006年頃から
時系列で追ってみたいと思います。
2006年11月福岡戦
背番号24ラストイヤーですね。
この年はチームとしても年間84点というとてつもない数のゴールを積み上げましたが、
スタメン出場が8試合しかないのに、7得点。
印象深いのは春先のアウェイ広島戦の2得点ですかね。
2007年3月ACLバンコクユニバーシティ戦
この年から背番号が7に。
とにかく試合数が多かったこのシーズン、出番も多かったですが
リーグ戦の得点は4にとどまりました。
2007年10月ナビスコ準決勝マリノス戦
が、ファイナリストとなったナビスコでは印象深いゴールが二つありました。
一つは準々決勝甲府戦の延長戦、
大橋からのパスを綺麗にトラップして流し込んだ決勝ゴール。
そしてもう一つは準決勝マリノス戦2ndレグの4点目です。
そう、GK退場により代役キーパーとなった松田選手からゴールです。
写真はそのゴール後、アシストしたジュニとGゾーンに駆け込む姿。
ブレブレ写真ですがこのシーンは川崎史上に残る名シーンだと思います。
2008年8月京都戦
この年も序盤はスタメンのチャンスがなく、初スタメンが8月の京都戦。
中断明けのこの試合からツトさんが4バック&3トップを導入したんですよね。
テセジュニクロの3トップでスタメン、期待に応え2得点の活躍!
2008年9月FC東京戦
しばらくは3トップでスタメンを張るものの、なかなか得点は伸びず。
8月に加入したレナチーニョが途中出場で徐々にフィットしてくると、
9月末の柏戦からはレナチーニョにスタメンを奪われる形になってしまいました。
チャンスはあったもののなかなか生かすことができなかった1年でした。
2009年9月ガンバ戦
この年も前年からのスタメンを踏襲、ガナが抜けたもののヤジ加入、
そしてレナチーニョが結果を残し続けスタメン出場はおろか
途中出場も少なくなり、リーグ戦は16試合の出場にとどまります。
実際この年の夏には他クラブからのオファーが届いていたようです。
揺れる気持ちを抱えながら挑んだ、6月のACLラウンド16ガンバ戦。
未だに忘れられないケンゴのスルーパスからのクロツロケットゴール。
間違いなくクロのフロンターレキャリアの中でのベストゴールでしょう。
(現地参戦できず、写真はありませんが、、代わりに9月のリーグ戦の写真を…)
後にピックアッププレイヤーでその頃の心境を知り、心打たれたものです。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2009/vol_12.html
つくづく思います。本当にこの年に、何か一つタイトルを獲りたかった…。
2010年5月湘南戦
キャリアベストのゴールが09年ACLガンバ戦だったなら、
キャリアベストのシーズンはこの2010年でしょう。
出場33試合で8ゴール。
序盤はジュニの怪我により3トップの一角を担い、開幕戦ではイナアシストからのゴール。
が、夏場以降は徐々に輝きを失ったのも事実。
ビッグチャンスをつぶし、スタンドから溜息を誘ったのも数多くありました。
終盤は怪我明けのヤジにスタメンを明け渡すことも多く、
クロとしても完全に満足のいくシーズンではなかったかと思います。
でも、開幕戦のゴール以外にも、アウェイ鹿島戦やアウェイ京都戦での
スーパーゴールなど、未だに残像が残る、クロにしか出来ない素晴らしいゴールを
多く見せてくれました。今思えば、あれが川崎での最後の輝きだったんだなあ。
2011年11月マリノス戦
2012年6月マリノス戦
直近2シーズンは怪我に苦しめられました。
「挑」ユニも横縞ユニもほとんど見ることができず。
それでも11年ホーム最終戦、ジュニの等々力ラストゴールの余韻が残るロスタイム、
クロが交代で入ったときに沸き起こった歓声と拍手は
どれだけクロがサポーターに愛されていたかを現していたと思います。
====
新天地はJ2の横浜FC。
既に新体制発表会見も終え、背番号は9番らしいですね。
なんかクロっぽくない番号(笑)
07年当初には「フォワードで7番?アンリみたいだけどどうかねえ」なんて
印象を持ったものでしたが、すぐに川崎の7番が馴染んでしまいました。
今年7番を背負う選手は結構プレッシャーでしょうね。
#個人的にはポジションは異なるものの、同じレフティーで
末永くサポーターに愛されるであろう、ノボリが付けてくれることを望んでいます。
今シーズンは6月にW杯予選&コンフェデ、7月にも東アジア選手権等があり、
J1中断期間が結構あったりします。
その際には近隣の三ツ沢にクロを観に行こうかな、と企てています。
その前にまずはスタメンの座を奪わないといけないですね。
ハマっ子にその衰えないスピードを見せ付けてやってくれ、クロ!!
本当に長い間ありがとう、クロ。
またいつかフロンターレに戻ってきてください。待ってるぜ!
大久保選手はじめ新加入選手も顔を揃えた模様。
いよいよ新シーズンモードです!
・・・と言いつつ、平日に麻生グラウンドに行けないサラリーマンサポにとっては
今週末の新体制発表会がシーズンインイベントです。
ということは土曜日まではまだ2012シーズンが続きます・・・でいいよね?
「ゆく人くる人」スペシャルバージョン、黒津勝特集です。
2003年から川崎を応援し始めた僕にとって、
この頃から在籍していた選手の退団は感慨深いものがあります。
もう今やケンゴとヒロキしかいなくなっちゃったんだよな。。
クロは出場試合・時間はケンゴやヒロキには遠く及ばないものの、
数々の記憶に残るゴールやプレイを見せてくれました。
その圧倒的なスピード、希少なレフティ、そしてなかなかのイケメンということで
老若男女、小さいお子さんから等々力マダムまで、幅広い人気を誇っていました。
そんなクロのショットを、僕が写真を撮り始めた2006年頃から
時系列で追ってみたいと思います。
2006年11月福岡戦
背番号24ラストイヤーですね。
この年はチームとしても年間84点というとてつもない数のゴールを積み上げましたが、
スタメン出場が8試合しかないのに、7得点。
印象深いのは春先のアウェイ広島戦の2得点ですかね。
2007年3月ACLバンコクユニバーシティ戦
この年から背番号が7に。
とにかく試合数が多かったこのシーズン、出番も多かったですが
リーグ戦の得点は4にとどまりました。
2007年10月ナビスコ準決勝マリノス戦
が、ファイナリストとなったナビスコでは印象深いゴールが二つありました。
一つは準々決勝甲府戦の延長戦、
大橋からのパスを綺麗にトラップして流し込んだ決勝ゴール。
そしてもう一つは準決勝マリノス戦2ndレグの4点目です。
そう、GK退場により代役キーパーとなった松田選手からゴールです。
写真はそのゴール後、アシストしたジュニとGゾーンに駆け込む姿。
ブレブレ写真ですがこのシーンは川崎史上に残る名シーンだと思います。
2008年8月京都戦
この年も序盤はスタメンのチャンスがなく、初スタメンが8月の京都戦。
中断明けのこの試合からツトさんが4バック&3トップを導入したんですよね。
テセジュニクロの3トップでスタメン、期待に応え2得点の活躍!
2008年9月FC東京戦
しばらくは3トップでスタメンを張るものの、なかなか得点は伸びず。
8月に加入したレナチーニョが途中出場で徐々にフィットしてくると、
9月末の柏戦からはレナチーニョにスタメンを奪われる形になってしまいました。
チャンスはあったもののなかなか生かすことができなかった1年でした。
2009年9月ガンバ戦
この年も前年からのスタメンを踏襲、ガナが抜けたもののヤジ加入、
そしてレナチーニョが結果を残し続けスタメン出場はおろか
途中出場も少なくなり、リーグ戦は16試合の出場にとどまります。
実際この年の夏には他クラブからのオファーが届いていたようです。
揺れる気持ちを抱えながら挑んだ、6月のACLラウンド16ガンバ戦。
未だに忘れられないケンゴのスルーパスからのクロツロケットゴール。
間違いなくクロのフロンターレキャリアの中でのベストゴールでしょう。
(現地参戦できず、写真はありませんが、、代わりに9月のリーグ戦の写真を…)
後にピックアッププレイヤーでその頃の心境を知り、心打たれたものです。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2009/vol_12.html
つくづく思います。本当にこの年に、何か一つタイトルを獲りたかった…。
2010年5月湘南戦
キャリアベストのゴールが09年ACLガンバ戦だったなら、
キャリアベストのシーズンはこの2010年でしょう。
出場33試合で8ゴール。
序盤はジュニの怪我により3トップの一角を担い、開幕戦ではイナアシストからのゴール。
が、夏場以降は徐々に輝きを失ったのも事実。
ビッグチャンスをつぶし、スタンドから溜息を誘ったのも数多くありました。
終盤は怪我明けのヤジにスタメンを明け渡すことも多く、
クロとしても完全に満足のいくシーズンではなかったかと思います。
でも、開幕戦のゴール以外にも、アウェイ鹿島戦やアウェイ京都戦での
スーパーゴールなど、未だに残像が残る、クロにしか出来ない素晴らしいゴールを
多く見せてくれました。今思えば、あれが川崎での最後の輝きだったんだなあ。
2011年11月マリノス戦
2012年6月マリノス戦
直近2シーズンは怪我に苦しめられました。
「挑」ユニも横縞ユニもほとんど見ることができず。
それでも11年ホーム最終戦、ジュニの等々力ラストゴールの余韻が残るロスタイム、
クロが交代で入ったときに沸き起こった歓声と拍手は
どれだけクロがサポーターに愛されていたかを現していたと思います。
====
新天地はJ2の横浜FC。
既に新体制発表会見も終え、背番号は9番らしいですね。
なんかクロっぽくない番号(笑)
07年当初には「フォワードで7番?アンリみたいだけどどうかねえ」なんて
印象を持ったものでしたが、すぐに川崎の7番が馴染んでしまいました。
今年7番を背負う選手は結構プレッシャーでしょうね。
#個人的にはポジションは異なるものの、同じレフティーで
末永くサポーターに愛されるであろう、ノボリが付けてくれることを望んでいます。
今シーズンは6月にW杯予選&コンフェデ、7月にも東アジア選手権等があり、
J1中断期間が結構あったりします。
その際には近隣の三ツ沢にクロを観に行こうかな、と企てています。
その前にまずはスタメンの座を奪わないといけないですね。
ハマっ子にその衰えないスピードを見せ付けてやってくれ、クロ!!
本当に長い間ありがとう、クロ。
またいつかフロンターレに戻ってきてください。待ってるぜ!
2013-01-18 00:38
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0