Kurotsu Masaru Goal ~♪ [Player]
本日17日に新チームが始動したそうですね。
大久保選手はじめ新加入選手も顔を揃えた模様。
いよいよ新シーズンモードです!
・・・と言いつつ、平日に麻生グラウンドに行けないサラリーマンサポにとっては
今週末の新体制発表会がシーズンインイベントです。
ということは土曜日まではまだ2012シーズンが続きます・・・でいいよね?
「ゆく人くる人」スペシャルバージョン、黒津勝特集です。
2003年から川崎を応援し始めた僕にとって、
この頃から在籍していた選手の退団は感慨深いものがあります。
もう今やケンゴとヒロキしかいなくなっちゃったんだよな。。
クロは出場試合・時間はケンゴやヒロキには遠く及ばないものの、
数々の記憶に残るゴールやプレイを見せてくれました。
その圧倒的なスピード、希少なレフティ、そしてなかなかのイケメンということで
老若男女、小さいお子さんから等々力マダムまで、幅広い人気を誇っていました。
そんなクロのショットを、僕が写真を撮り始めた2006年頃から
時系列で追ってみたいと思います。
2006年11月福岡戦
背番号24ラストイヤーですね。
この年はチームとしても年間84点というとてつもない数のゴールを積み上げましたが、
スタメン出場が8試合しかないのに、7得点。
印象深いのは春先のアウェイ広島戦の2得点ですかね。
2007年3月ACLバンコクユニバーシティ戦
この年から背番号が7に。
とにかく試合数が多かったこのシーズン、出番も多かったですが
リーグ戦の得点は4にとどまりました。
2007年10月ナビスコ準決勝マリノス戦
が、ファイナリストとなったナビスコでは印象深いゴールが二つありました。
一つは準々決勝甲府戦の延長戦、
大橋からのパスを綺麗にトラップして流し込んだ決勝ゴール。
そしてもう一つは準決勝マリノス戦2ndレグの4点目です。
そう、GK退場により代役キーパーとなった松田選手からゴールです。
写真はそのゴール後、アシストしたジュニとGゾーンに駆け込む姿。
ブレブレ写真ですがこのシーンは川崎史上に残る名シーンだと思います。
2008年8月京都戦
この年も序盤はスタメンのチャンスがなく、初スタメンが8月の京都戦。
中断明けのこの試合からツトさんが4バック&3トップを導入したんですよね。
テセジュニクロの3トップでスタメン、期待に応え2得点の活躍!
2008年9月FC東京戦
しばらくは3トップでスタメンを張るものの、なかなか得点は伸びず。
8月に加入したレナチーニョが途中出場で徐々にフィットしてくると、
9月末の柏戦からはレナチーニョにスタメンを奪われる形になってしまいました。
チャンスはあったもののなかなか生かすことができなかった1年でした。
2009年9月ガンバ戦
この年も前年からのスタメンを踏襲、ガナが抜けたもののヤジ加入、
そしてレナチーニョが結果を残し続けスタメン出場はおろか
途中出場も少なくなり、リーグ戦は16試合の出場にとどまります。
実際この年の夏には他クラブからのオファーが届いていたようです。
揺れる気持ちを抱えながら挑んだ、6月のACLラウンド16ガンバ戦。
未だに忘れられないケンゴのスルーパスからのクロツロケットゴール。
間違いなくクロのフロンターレキャリアの中でのベストゴールでしょう。
(現地参戦できず、写真はありませんが、、代わりに9月のリーグ戦の写真を…)
後にピックアッププレイヤーでその頃の心境を知り、心打たれたものです。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2009/vol_12.html
つくづく思います。本当にこの年に、何か一つタイトルを獲りたかった…。
2010年5月湘南戦
キャリアベストのゴールが09年ACLガンバ戦だったなら、
キャリアベストのシーズンはこの2010年でしょう。
出場33試合で8ゴール。
序盤はジュニの怪我により3トップの一角を担い、開幕戦ではイナアシストからのゴール。
が、夏場以降は徐々に輝きを失ったのも事実。
ビッグチャンスをつぶし、スタンドから溜息を誘ったのも数多くありました。
終盤は怪我明けのヤジにスタメンを明け渡すことも多く、
クロとしても完全に満足のいくシーズンではなかったかと思います。
でも、開幕戦のゴール以外にも、アウェイ鹿島戦やアウェイ京都戦での
スーパーゴールなど、未だに残像が残る、クロにしか出来ない素晴らしいゴールを
多く見せてくれました。今思えば、あれが川崎での最後の輝きだったんだなあ。
2011年11月マリノス戦
2012年6月マリノス戦
直近2シーズンは怪我に苦しめられました。
「挑」ユニも横縞ユニもほとんど見ることができず。
それでも11年ホーム最終戦、ジュニの等々力ラストゴールの余韻が残るロスタイム、
クロが交代で入ったときに沸き起こった歓声と拍手は
どれだけクロがサポーターに愛されていたかを現していたと思います。
====
新天地はJ2の横浜FC。
既に新体制発表会見も終え、背番号は9番らしいですね。
なんかクロっぽくない番号(笑)
07年当初には「フォワードで7番?アンリみたいだけどどうかねえ」なんて
印象を持ったものでしたが、すぐに川崎の7番が馴染んでしまいました。
今年7番を背負う選手は結構プレッシャーでしょうね。
#個人的にはポジションは異なるものの、同じレフティーで
末永くサポーターに愛されるであろう、ノボリが付けてくれることを望んでいます。
今シーズンは6月にW杯予選&コンフェデ、7月にも東アジア選手権等があり、
J1中断期間が結構あったりします。
その際には近隣の三ツ沢にクロを観に行こうかな、と企てています。
その前にまずはスタメンの座を奪わないといけないですね。
ハマっ子にその衰えないスピードを見せ付けてやってくれ、クロ!!
本当に長い間ありがとう、クロ。
またいつかフロンターレに戻ってきてください。待ってるぜ!
大久保選手はじめ新加入選手も顔を揃えた模様。
いよいよ新シーズンモードです!
・・・と言いつつ、平日に麻生グラウンドに行けないサラリーマンサポにとっては
今週末の新体制発表会がシーズンインイベントです。
ということは土曜日まではまだ2012シーズンが続きます・・・でいいよね?
「ゆく人くる人」スペシャルバージョン、黒津勝特集です。
2003年から川崎を応援し始めた僕にとって、
この頃から在籍していた選手の退団は感慨深いものがあります。
もう今やケンゴとヒロキしかいなくなっちゃったんだよな。。
クロは出場試合・時間はケンゴやヒロキには遠く及ばないものの、
数々の記憶に残るゴールやプレイを見せてくれました。
その圧倒的なスピード、希少なレフティ、そしてなかなかのイケメンということで
老若男女、小さいお子さんから等々力マダムまで、幅広い人気を誇っていました。
そんなクロのショットを、僕が写真を撮り始めた2006年頃から
時系列で追ってみたいと思います。
2006年11月福岡戦
背番号24ラストイヤーですね。
この年はチームとしても年間84点というとてつもない数のゴールを積み上げましたが、
スタメン出場が8試合しかないのに、7得点。
印象深いのは春先のアウェイ広島戦の2得点ですかね。
2007年3月ACLバンコクユニバーシティ戦
この年から背番号が7に。
とにかく試合数が多かったこのシーズン、出番も多かったですが
リーグ戦の得点は4にとどまりました。
2007年10月ナビスコ準決勝マリノス戦
が、ファイナリストとなったナビスコでは印象深いゴールが二つありました。
一つは準々決勝甲府戦の延長戦、
大橋からのパスを綺麗にトラップして流し込んだ決勝ゴール。
そしてもう一つは準決勝マリノス戦2ndレグの4点目です。
そう、GK退場により代役キーパーとなった松田選手からゴールです。
写真はそのゴール後、アシストしたジュニとGゾーンに駆け込む姿。
ブレブレ写真ですがこのシーンは川崎史上に残る名シーンだと思います。
2008年8月京都戦
この年も序盤はスタメンのチャンスがなく、初スタメンが8月の京都戦。
中断明けのこの試合からツトさんが4バック&3トップを導入したんですよね。
テセジュニクロの3トップでスタメン、期待に応え2得点の活躍!
2008年9月FC東京戦
しばらくは3トップでスタメンを張るものの、なかなか得点は伸びず。
8月に加入したレナチーニョが途中出場で徐々にフィットしてくると、
9月末の柏戦からはレナチーニョにスタメンを奪われる形になってしまいました。
チャンスはあったもののなかなか生かすことができなかった1年でした。
2009年9月ガンバ戦
この年も前年からのスタメンを踏襲、ガナが抜けたもののヤジ加入、
そしてレナチーニョが結果を残し続けスタメン出場はおろか
途中出場も少なくなり、リーグ戦は16試合の出場にとどまります。
実際この年の夏には他クラブからのオファーが届いていたようです。
揺れる気持ちを抱えながら挑んだ、6月のACLラウンド16ガンバ戦。
未だに忘れられないケンゴのスルーパスからのクロツロケットゴール。
間違いなくクロのフロンターレキャリアの中でのベストゴールでしょう。
(現地参戦できず、写真はありませんが、、代わりに9月のリーグ戦の写真を…)
後にピックアッププレイヤーでその頃の心境を知り、心打たれたものです。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2009/vol_12.html
つくづく思います。本当にこの年に、何か一つタイトルを獲りたかった…。
2010年5月湘南戦
キャリアベストのゴールが09年ACLガンバ戦だったなら、
キャリアベストのシーズンはこの2010年でしょう。
出場33試合で8ゴール。
序盤はジュニの怪我により3トップの一角を担い、開幕戦ではイナアシストからのゴール。
が、夏場以降は徐々に輝きを失ったのも事実。
ビッグチャンスをつぶし、スタンドから溜息を誘ったのも数多くありました。
終盤は怪我明けのヤジにスタメンを明け渡すことも多く、
クロとしても完全に満足のいくシーズンではなかったかと思います。
でも、開幕戦のゴール以外にも、アウェイ鹿島戦やアウェイ京都戦での
スーパーゴールなど、未だに残像が残る、クロにしか出来ない素晴らしいゴールを
多く見せてくれました。今思えば、あれが川崎での最後の輝きだったんだなあ。
2011年11月マリノス戦
2012年6月マリノス戦
直近2シーズンは怪我に苦しめられました。
「挑」ユニも横縞ユニもほとんど見ることができず。
それでも11年ホーム最終戦、ジュニの等々力ラストゴールの余韻が残るロスタイム、
クロが交代で入ったときに沸き起こった歓声と拍手は
どれだけクロがサポーターに愛されていたかを現していたと思います。
====
新天地はJ2の横浜FC。
既に新体制発表会見も終え、背番号は9番らしいですね。
なんかクロっぽくない番号(笑)
07年当初には「フォワードで7番?アンリみたいだけどどうかねえ」なんて
印象を持ったものでしたが、すぐに川崎の7番が馴染んでしまいました。
今年7番を背負う選手は結構プレッシャーでしょうね。
#個人的にはポジションは異なるものの、同じレフティーで
末永くサポーターに愛されるであろう、ノボリが付けてくれることを望んでいます。
今シーズンは6月にW杯予選&コンフェデ、7月にも東アジア選手権等があり、
J1中断期間が結構あったりします。
その際には近隣の三ツ沢にクロを観に行こうかな、と企てています。
その前にまずはスタメンの座を奪わないといけないですね。
ハマっ子にその衰えないスピードを見せ付けてやってくれ、クロ!!
本当に長い間ありがとう、クロ。
またいつかフロンターレに戻ってきてください。待ってるぜ!
ゆく人くる人2012(2) [Player]
とりあえず新年一発目ということで、あけましておめでとうございます。
昨年後半は更新も滞ってしまいまいたが、さて今年はどうなることやら。
で、開幕戦がアウェイ柏だとか。
アウェイチケット入手最難関がいきなりきてしまいましたねー。
昨年10月のアウェイ戦は結局前売り売り切れなかったと記憶してますが、
09年の最終節の争奪戦はなかなか凄かったですねえ、ってしみじみと思い出します。
今年は家族優先モードのため、アウェイは厳選して行くことになりそうですが、
3月は国立が2~3試合あるだろうから、全部アウェイみたいなもんですよねえ。
いきなり修羅場です。なんとか奥さん説得します(笑)
===
そんなこんなでもう来週には新体制発表会、「ゆく人くる人」及び「黒津勝特集」
早くUPせねばということで、編集に勤しんでおります。
それにしても年明け第一週で一気に来ましたね。
噂通りだったり、信じたくない噂が現実のものになってしまったり、
「え?」という「くる人」がいたり、色々でした。
他クラブも続々と今季の陣容を固めているようで、今週末辺りから
新体制発表や始動が始まるところもあるみたいですね。
さぁ、球春(蹴春?)到来です。
「ゆく人くる人(1)」はコチラ
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
===
「ゆく人」
楠神順平
(セレッソ大阪に完全移籍)
2010年5月アウェイガンバ戦、あの伝説の途中出場ハットトリック
同志社大学在学中の強化指定選手から数えて4年の在籍でした。
風間サッカーには欠かせぬピースとして活躍してくれていましたが、
契約切れのタイミングでセレッソからのオファー。
おそらくフロンターレも契約延長のオファーは出したと思いますが、
契約条件以上に、香川や清武のみならず、
やはり後輩乾をドイツ一部&日本代表まで育て上げたセレッソ、
というかクルピでしょうか、その魅力には抗えなかったのでしょう。
風間サッカーにはフィットしてるようには見えましたが、
ちょっと気になっていたのは、試合中ときに後ろ向きな表情を見せることが
多かったこと。得点時の喜び方が控えめだったり(同期の悠と比べて…)。
うまくチームにフィットできてるのかなあ、というのがスタンドやTVからも
心配になるようなレベルでした。何かあったのかもしれません。
ともあれ、あのワクワクするような個人技を等々力で見れなくなるのは
残念でなりません。
こうなったらセレッソでバリバリ活躍して、ドイツに移籍し、
ブラジルワールドカップを目指して欲しい!
クスといえば、川崎でのハイライトは何と言っても新人時代のアウェイガンバ戦でしょう。
当時の僕は大げさにも「神を見た夜」と表現したものです(笑)
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08
あの試合、GW最終日ということもあり、応援仲間は一人も参戦せず、
一人ゴール裏にもぐりこんでました。そしてあのハットトリック。興奮しました。
あと、同じ年のホーム京都戦、ジュニ復活ゴールのアシストも印象的でしたね。
小松塁
(大分トリニータに完全移籍)
2012年3月ホームセレッソ戦、古巣との対決も爆発できず
在籍1年での移籍。
シーズン後半はほとんど出場機会がなかったので予想はしていましたが…。
結局ゴールは決められませんでしたね。
開幕からしばらくはスタメンでしたが、そこで1点でも決められていれば、
流れが変わったかもしれません。
開幕の新潟戦で惜しいのがありましたよね。返す返す残念。
昨年の新体制発表会では語られた補強ポイントに合致する移籍でしたが、
それが監督交代により目指すものが変わってしまったのが大きかったでしょう。
ルイ本人にはツイてない状況でした。
新天地大分ではブタモリシ・・・もといデカモリシがいます。
セレッソ時代2トップ組むことが多かったみたいで、結構得点を量産してとのこと。
何年前の話だって感じですが、この川崎での悔しい1年の経験を
大分で生かして欲しいと思います。
大分にはユージ(木村)もいることだし、対戦が楽しみですね。
杉浦恭平
(ヴィッセル神戸に期限付き移籍)
2012年5月仙台戦、シーズン初のベンチ入り
結局出場機会がなく1年が過ぎてしまいました。
愛媛で肉体改造して戻ってきたキョーヘイを1度はピッチで見たかった。
神戸は主力が移籍し、若いチームになってJ1昇格を目指します。
大久保の人的保障(?)なんて失礼なことを言う輩もいますが、
今度こそJ2で暴れまわり、胸を張って川崎に帰ってきて欲しいものです。
森下俊
(横浜FCに期限付き移籍)
2012年5月柏戦、開幕から柏戦翌節の大宮戦までは全てスタメンフル出場
今回一番謎な移籍です。
契約の切れたコージやクスはともかく、なぜ契約途中の選手、
しかも故障前はずっとスタメンフル出場をしていた選手を手放すのか…。
しかも上位に引き抜かれるのではなく、下のカテゴリーに…。
技術、高さ、スピード、統率力、CBには色々な要素があると思いますが、
どこかのポイントが新シーズンのコンセプトとずれていたということでしょうか。
好きなタイプの選手だったので、とても残念です。
このクラスの選手がレンタルということは残契約期間があるからこその移籍、
若手みたいに大きくなって戻って来いということはないでしょうね。
(数年前の山岸パターン)
短い期間ではあるが、共に蒼黒をまとった選手として今後も応援し続けます。
クロと一緒にJ1に上がって、再来年は対戦しよう、シュン!!
田中雄大
(ガイナーレ鳥取に期限付き移籍)
2012年4月広島戦、何気に風間初采配のスタメンだったのです
やはり、出戻り→即移籍パターンですね。
現状、左SBには終盤完全にフィットしたノボリ、復活を期すコミ、
そして愛弟子(汗)山越がいるので、出場は難しいでしょう。
大学時代はガンバと争奪戦を繰り広げたという逸材がこんな形で
チームを転々とするのは悲しいものです。
昨年後半の栃木でもあまり出場機会がなかったようです。
今度こそしっかりスタメンの座を掴み取り、J2で存在感を発揮して欲しいですね。
まだまだプロ入り3年目、25歳。まだまだ伸びるはずだ。信じてます。
「くる人」
中澤聡太
(ガンバ大阪から完全移籍)
2011年ホームガンバ戦、ヤジと競い合う
イメージとしては、セットプレーでよく点を取る。
そして、ガンバがACLを獲った08年の印象が強いです。
ガンバの前はレイソル、レイソルのイケメンDFってことで、
オグシオ夫のマッスーこと増島となんとなくイメージダブりますよねえ。
って、二人とも奥さんがタレントさん、そして市立船橋出身です。
改めてWikipediaを見てみると市船ではかつて川崎に在籍したGK植草と同期なんですね。
って植草が市船って初めて知ったけど(笑)
というどうでもいい情報は多々ありますが、プレイのほうは
CBとしての印象は正直よいものではありませんが、
なんたって上述の通り、アジアの頂点に立ったチームの一員です。
そして熱いハートを持つ男との評判も聞いてます。
すぐに川崎で愛される男になるはずです。期待してます!!
山本真希
(コンサドーレ札幌から完全移籍)
2010年ホーム清水戦、やっぱ札幌より清水のイメージ
札幌にいたんだーーー、という感じですよねえ。
正直スカパー等でもあまり札幌の試合は見ないし、
清水のイメージが強いです。
清水時代も中盤のユーティリティという感じでしたが、
そこまで強烈な印象はなく。
おそらくボランチとしての補強かと思われますが、
天皇杯大宮戦で大きくクローズアップされた試合を通した中盤の守備力強化に
貢献してくれるものと期待しています。
大久保嘉人
(ヴィッセル神戸から完全移籍)
2010年東アジア選手権、ちなみにこの日はケンゴもイナもスタメン
いやー、来ちゃいましたね。
そのキャラクターから対戦クラブから強烈なブーイングを浴びますが、
実はファンサービスなどにも積極的で、所属クラブのサポからは
愛される存在ということを今回知りました。
我々も「オークボ」から「ヨシト」と呼ぶようになるのも時間の問題?
実力・実績は申し分なし。
何せ、2年半前の南アフリカでは堂々の日本代表スタメンですからね。
審判や相手チームにキレるキャラが心配ですが
(せっかくフェアプレイ賞もらったのに!)、
ま、ユースケが戻ってきたと思って大目に見てやりましょう。。
森谷賢太郎
(横浜Fマリノスから完全移籍)
2011年ホームマリノス戦、ルーキーイヤーから先発出場してたんですね
筑波大出身ということで、またもや風間ルートからの加入。
まあ、色々な声があるかと思いますが、少なくともマリノスで
ルーキーイヤーからスタメンを張った実績があることも確かです。
昨年のホームマリノス戦でも俊輔がいきなり故障交代して代わりに入ったのが
森谷選手でした。・・・しかも途中交代されましたけど・・・。
マリノスのオフィシャルサイトで「尊敬する人=風間八宏」なんてのがあり
話題になってますが、エルゴラ選手名鑑でもなかなか面白いコメントが。
2012年版より。
チームが絶賛売り出し中のボランチ。フロントの期待値は高いが本人はあくまでも冷静だ。
昨年末にバルセロナのサッカーを目の当たりにした後には速く、
強いショートパスを意識するなど実直にサッカーに取り組んでいる。
「強いショートパス」・・・なるほど、風間塾門下生ですねぇ。
ちなみに2011年版は・・・
サッカー以外の好物はチョコレート。しかも独自ランキングがある。
「3位は『アポロ』。2位は『たけのこの里』。栄光の1位は『アルフォート』ですね」。
疲労回復にはすかさずチョコを口にするが、プロ入り後は少し控えめにしている。
全く以ってどうでもいい・・・他に書くことなかったのか(笑)
ま、とにかくピッチで見てから、ですね。
新井章太
(東京ヴェルディから完全移籍)
安ちゃんをレンタルで出しておきながら、
完全移籍で出場経験無しのGKを獲るとは何事か!なんて声も聞きましたが、
安ちゃんは第3GKとしておくよりも、J1湘南でスタメンにチャレンジしたほうが
ベターでしょう。
となると、第3GKはニコシュンでよいものの、その次がいない。
何故か例年GKの同時故障に悩まされることが多いので、
そのための保険でしょうね。・・・新井選手には失礼な話かもしれませんが。
僕的には納得の獲得です。
面白いのはプロ二年目で出場経験もないのにヴェルディの選手会長だったこと。
ヴェルディ応援番組の司会などもやっていたようで、いわゆるムードメーカー的な
存在だったことが伺われます。
なるほど「松本枠」ですな・・・。
いやいや、プレーのほうも期待してますよ。
ヴェルディの一時代を築いた新吉コーチの元、GK陣の底上げ・盛り上げ、期待してます。
=====================
<オマケ>
ケンゴが宮古島で自主トレしてるみたいですね。
ブログの写真を見てみると・・・
http://nakamurakengo.cocolog-nifty.com/message/2013/01/post-f722.html
http://nakamurakengo.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/01/10/kengo_130110_5.jpg
↓
おいおい、僕が2年前に泊まったホテルと一緒じゃん(笑)
しかもほぼ同じような位置ですな。
あー、いいなあ、宮古島。また行きたいなー。
昨年後半は更新も滞ってしまいまいたが、さて今年はどうなることやら。
で、開幕戦がアウェイ柏だとか。
アウェイチケット入手最難関がいきなりきてしまいましたねー。
昨年10月のアウェイ戦は結局前売り売り切れなかったと記憶してますが、
09年の最終節の争奪戦はなかなか凄かったですねえ、ってしみじみと思い出します。
今年は家族優先モードのため、アウェイは厳選して行くことになりそうですが、
3月は国立が2~3試合あるだろうから、全部アウェイみたいなもんですよねえ。
いきなり修羅場です。なんとか奥さん説得します(笑)
===
そんなこんなでもう来週には新体制発表会、「ゆく人くる人」及び「黒津勝特集」
早くUPせねばということで、編集に勤しんでおります。
それにしても年明け第一週で一気に来ましたね。
噂通りだったり、信じたくない噂が現実のものになってしまったり、
「え?」という「くる人」がいたり、色々でした。
他クラブも続々と今季の陣容を固めているようで、今週末辺りから
新体制発表や始動が始まるところもあるみたいですね。
さぁ、球春(蹴春?)到来です。
「ゆく人くる人(1)」はコチラ
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
===
「ゆく人」
楠神順平
(セレッソ大阪に完全移籍)
2010年5月アウェイガンバ戦、あの伝説の途中出場ハットトリック
同志社大学在学中の強化指定選手から数えて4年の在籍でした。
風間サッカーには欠かせぬピースとして活躍してくれていましたが、
契約切れのタイミングでセレッソからのオファー。
おそらくフロンターレも契約延長のオファーは出したと思いますが、
契約条件以上に、香川や清武のみならず、
やはり後輩乾をドイツ一部&日本代表まで育て上げたセレッソ、
というかクルピでしょうか、その魅力には抗えなかったのでしょう。
風間サッカーにはフィットしてるようには見えましたが、
ちょっと気になっていたのは、試合中ときに後ろ向きな表情を見せることが
多かったこと。得点時の喜び方が控えめだったり(同期の悠と比べて…)。
うまくチームにフィットできてるのかなあ、というのがスタンドやTVからも
心配になるようなレベルでした。何かあったのかもしれません。
ともあれ、あのワクワクするような個人技を等々力で見れなくなるのは
残念でなりません。
こうなったらセレッソでバリバリ活躍して、ドイツに移籍し、
ブラジルワールドカップを目指して欲しい!
クスといえば、川崎でのハイライトは何と言っても新人時代のアウェイガンバ戦でしょう。
当時の僕は大げさにも「神を見た夜」と表現したものです(笑)
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08
あの試合、GW最終日ということもあり、応援仲間は一人も参戦せず、
一人ゴール裏にもぐりこんでました。そしてあのハットトリック。興奮しました。
あと、同じ年のホーム京都戦、ジュニ復活ゴールのアシストも印象的でしたね。
小松塁
(大分トリニータに完全移籍)
2012年3月ホームセレッソ戦、古巣との対決も爆発できず
在籍1年での移籍。
シーズン後半はほとんど出場機会がなかったので予想はしていましたが…。
結局ゴールは決められませんでしたね。
開幕からしばらくはスタメンでしたが、そこで1点でも決められていれば、
流れが変わったかもしれません。
開幕の新潟戦で惜しいのがありましたよね。返す返す残念。
昨年の新体制発表会では語られた補強ポイントに合致する移籍でしたが、
それが監督交代により目指すものが変わってしまったのが大きかったでしょう。
ルイ本人にはツイてない状況でした。
新天地大分ではブタモリシ・・・もといデカモリシがいます。
セレッソ時代2トップ組むことが多かったみたいで、結構得点を量産してとのこと。
何年前の話だって感じですが、この川崎での悔しい1年の経験を
大分で生かして欲しいと思います。
大分にはユージ(木村)もいることだし、対戦が楽しみですね。
杉浦恭平
(ヴィッセル神戸に期限付き移籍)
2012年5月仙台戦、シーズン初のベンチ入り
結局出場機会がなく1年が過ぎてしまいました。
愛媛で肉体改造して戻ってきたキョーヘイを1度はピッチで見たかった。
神戸は主力が移籍し、若いチームになってJ1昇格を目指します。
大久保の人的保障(?)なんて失礼なことを言う輩もいますが、
今度こそJ2で暴れまわり、胸を張って川崎に帰ってきて欲しいものです。
森下俊
(横浜FCに期限付き移籍)
2012年5月柏戦、開幕から柏戦翌節の大宮戦までは全てスタメンフル出場
今回一番謎な移籍です。
契約の切れたコージやクスはともかく、なぜ契約途中の選手、
しかも故障前はずっとスタメンフル出場をしていた選手を手放すのか…。
しかも上位に引き抜かれるのではなく、下のカテゴリーに…。
技術、高さ、スピード、統率力、CBには色々な要素があると思いますが、
どこかのポイントが新シーズンのコンセプトとずれていたということでしょうか。
好きなタイプの選手だったので、とても残念です。
このクラスの選手がレンタルということは残契約期間があるからこその移籍、
若手みたいに大きくなって戻って来いということはないでしょうね。
(数年前の山岸パターン)
短い期間ではあるが、共に蒼黒をまとった選手として今後も応援し続けます。
クロと一緒にJ1に上がって、再来年は対戦しよう、シュン!!
田中雄大
(ガイナーレ鳥取に期限付き移籍)
2012年4月広島戦、何気に風間初采配のスタメンだったのです
やはり、出戻り→即移籍パターンですね。
現状、左SBには終盤完全にフィットしたノボリ、復活を期すコミ、
そして愛弟子(汗)山越がいるので、出場は難しいでしょう。
大学時代はガンバと争奪戦を繰り広げたという逸材がこんな形で
チームを転々とするのは悲しいものです。
昨年後半の栃木でもあまり出場機会がなかったようです。
今度こそしっかりスタメンの座を掴み取り、J2で存在感を発揮して欲しいですね。
まだまだプロ入り3年目、25歳。まだまだ伸びるはずだ。信じてます。
「くる人」
中澤聡太
(ガンバ大阪から完全移籍)
2011年ホームガンバ戦、ヤジと競い合う
イメージとしては、セットプレーでよく点を取る。
そして、ガンバがACLを獲った08年の印象が強いです。
ガンバの前はレイソル、レイソルのイケメンDFってことで、
オグシオ夫のマッスーこと増島となんとなくイメージダブりますよねえ。
って、二人とも奥さんがタレントさん、そして市立船橋出身です。
改めてWikipediaを見てみると市船ではかつて川崎に在籍したGK植草と同期なんですね。
って植草が市船って初めて知ったけど(笑)
というどうでもいい情報は多々ありますが、プレイのほうは
CBとしての印象は正直よいものではありませんが、
なんたって上述の通り、アジアの頂点に立ったチームの一員です。
そして熱いハートを持つ男との評判も聞いてます。
すぐに川崎で愛される男になるはずです。期待してます!!
山本真希
(コンサドーレ札幌から完全移籍)
2010年ホーム清水戦、やっぱ札幌より清水のイメージ
札幌にいたんだーーー、という感じですよねえ。
正直スカパー等でもあまり札幌の試合は見ないし、
清水のイメージが強いです。
清水時代も中盤のユーティリティという感じでしたが、
そこまで強烈な印象はなく。
おそらくボランチとしての補強かと思われますが、
天皇杯大宮戦で大きくクローズアップされた試合を通した中盤の守備力強化に
貢献してくれるものと期待しています。
大久保嘉人
(ヴィッセル神戸から完全移籍)
2010年東アジア選手権、ちなみにこの日はケンゴもイナもスタメン
いやー、来ちゃいましたね。
そのキャラクターから対戦クラブから強烈なブーイングを浴びますが、
実はファンサービスなどにも積極的で、所属クラブのサポからは
愛される存在ということを今回知りました。
我々も「オークボ」から「ヨシト」と呼ぶようになるのも時間の問題?
実力・実績は申し分なし。
何せ、2年半前の南アフリカでは堂々の日本代表スタメンですからね。
審判や相手チームにキレるキャラが心配ですが
(せっかくフェアプレイ賞もらったのに!)、
ま、ユースケが戻ってきたと思って大目に見てやりましょう。。
森谷賢太郎
(横浜Fマリノスから完全移籍)
2011年ホームマリノス戦、ルーキーイヤーから先発出場してたんですね
筑波大出身ということで、またもや風間ルートからの加入。
まあ、色々な声があるかと思いますが、少なくともマリノスで
ルーキーイヤーからスタメンを張った実績があることも確かです。
昨年のホームマリノス戦でも俊輔がいきなり故障交代して代わりに入ったのが
森谷選手でした。・・・しかも途中交代されましたけど・・・。
マリノスのオフィシャルサイトで「尊敬する人=風間八宏」なんてのがあり
話題になってますが、エルゴラ選手名鑑でもなかなか面白いコメントが。
2012年版より。
チームが絶賛売り出し中のボランチ。フロントの期待値は高いが本人はあくまでも冷静だ。
昨年末にバルセロナのサッカーを目の当たりにした後には速く、
強いショートパスを意識するなど実直にサッカーに取り組んでいる。
「強いショートパス」・・・なるほど、風間塾門下生ですねぇ。
ちなみに2011年版は・・・
サッカー以外の好物はチョコレート。しかも独自ランキングがある。
「3位は『アポロ』。2位は『たけのこの里』。栄光の1位は『アルフォート』ですね」。
疲労回復にはすかさずチョコを口にするが、プロ入り後は少し控えめにしている。
全く以ってどうでもいい・・・他に書くことなかったのか(笑)
ま、とにかくピッチで見てから、ですね。
新井章太
(東京ヴェルディから完全移籍)
安ちゃんをレンタルで出しておきながら、
完全移籍で出場経験無しのGKを獲るとは何事か!なんて声も聞きましたが、
安ちゃんは第3GKとしておくよりも、J1湘南でスタメンにチャレンジしたほうが
ベターでしょう。
となると、第3GKはニコシュンでよいものの、その次がいない。
何故か例年GKの同時故障に悩まされることが多いので、
そのための保険でしょうね。・・・新井選手には失礼な話かもしれませんが。
僕的には納得の獲得です。
面白いのはプロ二年目で出場経験もないのにヴェルディの選手会長だったこと。
ヴェルディ応援番組の司会などもやっていたようで、いわゆるムードメーカー的な
存在だったことが伺われます。
なるほど「松本枠」ですな・・・。
いやいや、プレーのほうも期待してますよ。
ヴェルディの一時代を築いた新吉コーチの元、GK陣の底上げ・盛り上げ、期待してます。
=====================
<オマケ>
ケンゴが宮古島で自主トレしてるみたいですね。
ブログの写真を見てみると・・・
http://nakamurakengo.cocolog-nifty.com/message/2013/01/post-f722.html
http://nakamurakengo.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/01/10/kengo_130110_5.jpg
↓
おいおい、僕が2年前に泊まったホテルと一緒じゃん(笑)
しかもほぼ同じような位置ですな。
あー、いいなあ、宮古島。また行きたいなー。
ゆく人くる人2012(1) [Player]
超久々の更新です。
8月に子供が生まれて以来、出来る限りスタジアムには行ってるのですが、
なかなか自宅で写真編集や文章を書く時間が取れず…。
そんなこんなであっという間に天皇杯敗退でシーズン終了、
ストーブリーグ真っ最中という状況になっていまいました。
毎年恒例のこのコーナーだけは年内にやらないと、というわけで更新です。
===
その前に今シーズンの出席状況を振り返ってみました。
出場31試合 欠場12試合 (出場率72%)
(うちホーム19/22、アウェイ12/21)
リーグ戦 27/34(ホーム16/17、アウェイ11/17)
ナビスコ 3/6 (ホーム3/3、アウェイ0/3)
天皇杯 1/3 (ホーム0/2、アウェイ1/1)
2010年にリーグ戦全試合出場を達成したものの、
昨年は29試合、今年は27試合と減少傾向になってしまっています。
決して成績のせいではないのですが…(汗)
遠方アウェイは札幌・広島・万博には行けたものの、鳥栖には用事で行けず、
シーズン後半のアウェイは子供が生まれたこともあり、ほぼ行けずじまい。
なんとか最終節の長居と天皇杯の大宮には奥さんに懇願して駆けつけましたが。
※詳細はこちらの「Game List」をどーぞ。。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01-1
来年もこんなペースが続きそうです。
ホームはなんとか皆勤を目指しますが、アウェイは月1近場が限界かな。
未踏の地、鳥栖はなんとしてでも行きたいところですが。
===
毎年恒例の「ゆく人くる人」です。
これを書いている12/29時点では4人の退団選手、1人のレンタル移籍、
また、2人の加入と3人のレンタル復帰が発表されています。
噂上ではまだ数人の出入りがあるようですが、年内の発表はここまでかな。
一旦まとめてみたいと思います。
2010年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2010-12-31
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2011-02-13
2011年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22
===
「ゆく人」
黒津勝
(移籍先未定)
2012年6月横浜FM戦:最後の等々力出場。
クロについては思い出が色々あり過ぎて、ちょっとここで語るのには足りません。
2006年頃からの写真をかき集めて、改めて特集ページを組みたいと思います。
移籍先はまだ未定なんですよね。
ここ2年ほとんど稼動していなかったクロに声をかけるクラブはあるでしょうか。
どこぞのスポーツ紙には横浜FCがオファー?なんて話がありましたが、果たして。
発表を待ちたいと思います。どこに行っても応援するぞ!
柴崎晃誠
(徳島ヴォルティスに完全移籍)
2011年3月開幕山形戦:デビュー戦!
東京ヴェルディの中盤の軸だったコーセイ、柏との争奪戦だったようですが
2011年にフロンターレに加入。
この年、夏頃に少し怪我がありましたが、31試合に出場。
何気に出場時間は2,716分でチームトップでした。
5月には日本代表にも選出されました。
まさか翌年、シーズン途中でレンタルに出され、契約非更新になるとは夢にも思わず。
きっと風間新体制への移行の中で何かがあったのでしょう。
確かに決定的な仕事をすることは少なかったかもしれませんが、
安定したプレイと技術はシーズン途中で放出するようなレベルではありません。
チーム内部のことなので我々にはあずかり知らぬことなのですが、残念でなりません。
ヴェルディ時代には大黒をして「遠藤になれる」と言わしめたそのセンス、
フロンターレでは大きく輝くことはなかったですが、
新天地の徳島での活躍を期待しています。
レネ・サントス
(移籍先未定)
2012年5月柏戦:初出場で等々力を沸かす。
確かなる実績を持ったジェシとレナトに加え、
19歳の若武者が新加入と聞いたときには「フッキの再来か?」と思ったものですが。
体躯の強さはありましたが、いかんせん経験不足・技術不足が明らかでした。
初出場の柏戦、後半右サイドを突破してゴール前まで迫ったシーン、
あれが決まってれば色々と状況は違っていたかもしれませんが…
終盤はアウェイ仙台戦での失点に繋がるプレイなど経験不足を露呈しました。
風間監督の起用法にも疑問点はありましたが。。
結局、適正ポジションはどこだったんだろう。
まだ若い。今後日本で会える機会は無いかもしれませんが、
異国の地で過ごしたこの1年を貴重な経験として、今後のサッカー人生を
過ごしていってもらいたいです。
安藤駿介
(湘南ベルマーレへ期限付き移籍)
2011年6月大宮戦、出場3試合目、大勝&完封にこの笑顔。
唯一のユース育ちがチームを離れてしまいます。
それだけで寂しいことですが、
なんと言ってもモバフロの「アンチャンネル」でのメッセージが見れなくなるのが残念。
自身がフロンターレサポーターだったということもあり、
自分が出場・ベンチ入りしていなくても、サポーターへ感謝を述べてくれていました。
なかなかできることじゃありません。本当にフロンターレが好きなんですよね。
GKというポジションの特性上、フロンターレでも、そして五輪代表でも
なかなか出場するのが難しかったですが、数少ない出場試合で印象に残る試合は
やはり昨年の初出場、ガンバ戦でしょうか。
例のケンゴの”サヨナラ”FKで勝った大雨の試合ですが、
その直前のガンバの猛攻をなんとかしのぎ切った安ちゃんが印象に残ってます。
とにかく試合に出ないことには始まらない。
湘南のGKは・・・37試合出場の阿部伸行選手。
12年からのレギュラーのようです。(11年は西部でしたもんね)
サブの金選手は大分に移籍、
そしてフロンターレサポにはお馴染みの松本選手は北九州に移籍、
代わりに山形から鈴木雄太選手が加入します。
鈴木選手は7年のキャリアで公式戦出場未だゼロということで、
とりあえずは阿部選手とのポジション争いということですね。
しかも舞台はJ1。今のところの退団選手で唯一のJ1です。
等々力や平塚で安ちゃんと戦うこともあるかも。メチャクチャ複雑です。。
が、それは安ちゃんが成長しているという証、
再来年、またその後、大きくなって帰ってきてもらえるように頑張って欲しいものです。
山瀬功治
(京都サンガへ完全移籍)
2011年5月鹿島戦、等々力初ゴールはこの試合でした。
言わずと知れたマリノスのフロンターレキラーが、まさか仲間になるとは。
あれだけこてんぱんにやられた相手ですから、移籍が発表されたときには
すぐに馴染めるかなあと思ってましたが、
あの真摯なブログを読み、一瞬にしてファンになってしまいました(笑)
2011年は想定通りの活躍。怪我が多いイメージがありましたが、
チーム唯一のリーグ戦全試合出場選手だったんですよね。
一転、2012年は怪我で苦しみました。
唯一の2ゴールが札幌と浦和という古巣相手だったのが何とも。。
今回の移籍に関するブログで、そのいきさつが綴られており、
一部で物議をかもしています。
クラブ側の対応も、それを公表してしまうコージ側も、それぞれ少し残念でしたが、
彼のサポーターに対する想いがあったからこそのことだと思います。
まだまだ老け込む歳じゃない。
京都でもう一花咲かせて、再来年はまたフロンターレキラーを
等々力で迎えたいと思います。今度は好きなようにはさせねーぞ!
===
「くる人」
安柄俊(中央大学から新加入)
パトリック(ブラジル・ゴイアニエンセから期限付き移籍)
安選手はケンゴの後輩、そしてテセの同胞ってことですかね。
ニュー安ちゃんとでも呼べばいいのでしょうか(笑)
大型ストライカーということで、ヤジとの争いに期待大です。
そして、クリスマスに発表されたこれまた大型ストライカーのパトリック選手。
YouTubeの動画を見ましたが、ヘディングのゴールが印象的。
レナトがだいぶ戸惑っていた風間サッカーにどこまで順応できるかが心配ですが、
おそらくそこまで見極めてでの獲得かと思います。
ジェシとレナトもいることだし、まずはキャンプでしっかり順応して欲しいですね。
おかえり三選手
棗佑喜(栃木SC 期限付き移籍満了)
田中雄大(栃木SC期限付き移籍満了)
薗田淳(町田ゼルビア 期限付き移籍満了)
三選手ともレンタル先であまり活躍したとは言い難いですかね…。
棗は34試合・1,574分の出場ながら1ゴール、
雄大はシーズン途中ということもあってか4試合のみ。
薗田は町田で初のJFL降格という屈辱を味わいました。
当初は夏の五輪のために出場機会を増やすための移籍だったと思いますが、
こちらも21試合・1,314分の出場にとどまり、スタメン定着とはいかず。
昨年のヤブユージのようにレンタル出戻り&すぐに完全移籍、ということも
あるかもしれません。もう少し見守るしかないですかね…。
生え抜きの選手がなかなか伸び悩むことが多いのが歯がゆいですが。
===
その1はここまで。
その2の「ゆく人」は、、正直あってほしくないですが
おそらく年明けに何らかの動きがあるでしょう。
ま、サッカー選手には移籍が付き物。
出会いと別れの積み上げが人生ってもんです。
笑って見送って、新加入選手を盛大に迎えたいと思います。
・・・新体制発表会、当たってるといいなあ~
読んでくれてありがとうございます。(コージ風に)
よいお年を!
8月に子供が生まれて以来、出来る限りスタジアムには行ってるのですが、
なかなか自宅で写真編集や文章を書く時間が取れず…。
そんなこんなであっという間に天皇杯敗退でシーズン終了、
ストーブリーグ真っ最中という状況になっていまいました。
毎年恒例のこのコーナーだけは年内にやらないと、というわけで更新です。
===
その前に今シーズンの出席状況を振り返ってみました。
出場31試合 欠場12試合 (出場率72%)
(うちホーム19/22、アウェイ12/21)
リーグ戦 27/34(ホーム16/17、アウェイ11/17)
ナビスコ 3/6 (ホーム3/3、アウェイ0/3)
天皇杯 1/3 (ホーム0/2、アウェイ1/1)
2010年にリーグ戦全試合出場を達成したものの、
昨年は29試合、今年は27試合と減少傾向になってしまっています。
決して成績のせいではないのですが…(汗)
遠方アウェイは札幌・広島・万博には行けたものの、鳥栖には用事で行けず、
シーズン後半のアウェイは子供が生まれたこともあり、ほぼ行けずじまい。
なんとか最終節の長居と天皇杯の大宮には奥さんに懇願して駆けつけましたが。
※詳細はこちらの「Game List」をどーぞ。。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01-1
来年もこんなペースが続きそうです。
ホームはなんとか皆勤を目指しますが、アウェイは月1近場が限界かな。
未踏の地、鳥栖はなんとしてでも行きたいところですが。
===
毎年恒例の「ゆく人くる人」です。
これを書いている12/29時点では4人の退団選手、1人のレンタル移籍、
また、2人の加入と3人のレンタル復帰が発表されています。
噂上ではまだ数人の出入りがあるようですが、年内の発表はここまでかな。
一旦まとめてみたいと思います。
2010年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2010-12-31
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2011-02-13
2011年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22
===
「ゆく人」
黒津勝
(移籍先未定)
2012年6月横浜FM戦:最後の等々力出場。
クロについては思い出が色々あり過ぎて、ちょっとここで語るのには足りません。
2006年頃からの写真をかき集めて、改めて特集ページを組みたいと思います。
移籍先はまだ未定なんですよね。
ここ2年ほとんど稼動していなかったクロに声をかけるクラブはあるでしょうか。
どこぞのスポーツ紙には横浜FCがオファー?なんて話がありましたが、果たして。
発表を待ちたいと思います。どこに行っても応援するぞ!
柴崎晃誠
(徳島ヴォルティスに完全移籍)
2011年3月開幕山形戦:デビュー戦!
東京ヴェルディの中盤の軸だったコーセイ、柏との争奪戦だったようですが
2011年にフロンターレに加入。
この年、夏頃に少し怪我がありましたが、31試合に出場。
何気に出場時間は2,716分でチームトップでした。
5月には日本代表にも選出されました。
まさか翌年、シーズン途中でレンタルに出され、契約非更新になるとは夢にも思わず。
きっと風間新体制への移行の中で何かがあったのでしょう。
確かに決定的な仕事をすることは少なかったかもしれませんが、
安定したプレイと技術はシーズン途中で放出するようなレベルではありません。
チーム内部のことなので我々にはあずかり知らぬことなのですが、残念でなりません。
ヴェルディ時代には大黒をして「遠藤になれる」と言わしめたそのセンス、
フロンターレでは大きく輝くことはなかったですが、
新天地の徳島での活躍を期待しています。
レネ・サントス
(移籍先未定)
2012年5月柏戦:初出場で等々力を沸かす。
確かなる実績を持ったジェシとレナトに加え、
19歳の若武者が新加入と聞いたときには「フッキの再来か?」と思ったものですが。
体躯の強さはありましたが、いかんせん経験不足・技術不足が明らかでした。
初出場の柏戦、後半右サイドを突破してゴール前まで迫ったシーン、
あれが決まってれば色々と状況は違っていたかもしれませんが…
終盤はアウェイ仙台戦での失点に繋がるプレイなど経験不足を露呈しました。
風間監督の起用法にも疑問点はありましたが。。
結局、適正ポジションはどこだったんだろう。
まだ若い。今後日本で会える機会は無いかもしれませんが、
異国の地で過ごしたこの1年を貴重な経験として、今後のサッカー人生を
過ごしていってもらいたいです。
安藤駿介
(湘南ベルマーレへ期限付き移籍)
2011年6月大宮戦、出場3試合目、大勝&完封にこの笑顔。
唯一のユース育ちがチームを離れてしまいます。
それだけで寂しいことですが、
なんと言ってもモバフロの「アンチャンネル」でのメッセージが見れなくなるのが残念。
自身がフロンターレサポーターだったということもあり、
自分が出場・ベンチ入りしていなくても、サポーターへ感謝を述べてくれていました。
なかなかできることじゃありません。本当にフロンターレが好きなんですよね。
GKというポジションの特性上、フロンターレでも、そして五輪代表でも
なかなか出場するのが難しかったですが、数少ない出場試合で印象に残る試合は
やはり昨年の初出場、ガンバ戦でしょうか。
例のケンゴの”サヨナラ”FKで勝った大雨の試合ですが、
その直前のガンバの猛攻をなんとかしのぎ切った安ちゃんが印象に残ってます。
とにかく試合に出ないことには始まらない。
湘南のGKは・・・37試合出場の阿部伸行選手。
12年からのレギュラーのようです。(11年は西部でしたもんね)
サブの金選手は大分に移籍、
そしてフロンターレサポにはお馴染みの松本選手は北九州に移籍、
代わりに山形から鈴木雄太選手が加入します。
鈴木選手は7年のキャリアで公式戦出場未だゼロということで、
とりあえずは阿部選手とのポジション争いということですね。
しかも舞台はJ1。今のところの退団選手で唯一のJ1です。
等々力や平塚で安ちゃんと戦うこともあるかも。メチャクチャ複雑です。。
が、それは安ちゃんが成長しているという証、
再来年、またその後、大きくなって帰ってきてもらえるように頑張って欲しいものです。
山瀬功治
(京都サンガへ完全移籍)
2011年5月鹿島戦、等々力初ゴールはこの試合でした。
言わずと知れたマリノスのフロンターレキラーが、まさか仲間になるとは。
あれだけこてんぱんにやられた相手ですから、移籍が発表されたときには
すぐに馴染めるかなあと思ってましたが、
あの真摯なブログを読み、一瞬にしてファンになってしまいました(笑)
2011年は想定通りの活躍。怪我が多いイメージがありましたが、
チーム唯一のリーグ戦全試合出場選手だったんですよね。
一転、2012年は怪我で苦しみました。
唯一の2ゴールが札幌と浦和という古巣相手だったのが何とも。。
今回の移籍に関するブログで、そのいきさつが綴られており、
一部で物議をかもしています。
クラブ側の対応も、それを公表してしまうコージ側も、それぞれ少し残念でしたが、
彼のサポーターに対する想いがあったからこそのことだと思います。
まだまだ老け込む歳じゃない。
京都でもう一花咲かせて、再来年はまたフロンターレキラーを
等々力で迎えたいと思います。今度は好きなようにはさせねーぞ!
===
「くる人」
安柄俊(中央大学から新加入)
パトリック(ブラジル・ゴイアニエンセから期限付き移籍)
安選手はケンゴの後輩、そしてテセの同胞ってことですかね。
ニュー安ちゃんとでも呼べばいいのでしょうか(笑)
大型ストライカーということで、ヤジとの争いに期待大です。
そして、クリスマスに発表されたこれまた大型ストライカーのパトリック選手。
YouTubeの動画を見ましたが、ヘディングのゴールが印象的。
レナトがだいぶ戸惑っていた風間サッカーにどこまで順応できるかが心配ですが、
おそらくそこまで見極めてでの獲得かと思います。
ジェシとレナトもいることだし、まずはキャンプでしっかり順応して欲しいですね。
おかえり三選手
棗佑喜(栃木SC 期限付き移籍満了)
田中雄大(栃木SC期限付き移籍満了)
薗田淳(町田ゼルビア 期限付き移籍満了)
三選手ともレンタル先であまり活躍したとは言い難いですかね…。
棗は34試合・1,574分の出場ながら1ゴール、
雄大はシーズン途中ということもあってか4試合のみ。
薗田は町田で初のJFL降格という屈辱を味わいました。
当初は夏の五輪のために出場機会を増やすための移籍だったと思いますが、
こちらも21試合・1,314分の出場にとどまり、スタメン定着とはいかず。
昨年のヤブユージのようにレンタル出戻り&すぐに完全移籍、ということも
あるかもしれません。もう少し見守るしかないですかね…。
生え抜きの選手がなかなか伸び悩むことが多いのが歯がゆいですが。
===
その1はここまで。
その2の「ゆく人」は、、正直あってほしくないですが
おそらく年明けに何らかの動きがあるでしょう。
ま、サッカー選手には移籍が付き物。
出会いと別れの積み上げが人生ってもんです。
笑って見送って、新加入選手を盛大に迎えたいと思います。
・・・新体制発表会、当たってるといいなあ~
読んでくれてありがとうございます。(コージ風に)
よいお年を!