ゆく人くる人2010 [Player]
1/4写真追加しました!!
==
実家のパソコンからアップします。
なんとか2010年中に投稿できました!
2010年、例年以上に送る人・迎える人が多いですが、
そんな彼らに向けて、今年最後にメッセージを贈りたいと思います。
※
2009年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2009-12-31
●「ゆく人」
寺田周平
(引退)
フロンターレ選手最年長にして僕と同い年。
現役引退は寂しいものがあります。
07年あたりのパフォーマンスは圧巻でした。
高さと巧さを兼ね備えたディフェンスが評価され、
08年には代表選出、南アフリカワールドカップ予選にも出場しました。
ちょっと引退が早い気もしますが、やはり怪我には勝てませんでしたか。
フロンターレの歴史に残る名選手であることは間違いないです。
今後のキャリアにも期待しましょう。
佐原秀樹
(引退)
奇しくも周平と同年に引退。
フロンターレ創成期からチームの最終ラインを支え続けました。
スタメンに定着した時期は少なかったですが、
守備陣に故障者が出たときにはすんなり最終ラインに入って
アツいプレーを見せてくれました。
(まあプレーの荒さも目に付きましたが(笑))
印象的なのはやはり06年ナビスコカップ準決勝のジェフ戦でしょうか。
1stレグ等々力でのストヤノフとの乱闘、2ndレグでの涙。
あと08年、FC東京へのレンタル中の多摩川クラシコもアツかったです。
等々力でやられた「シャーシャーシャー」が忘れられません(笑)
セカンドキャリアも気になりますが、とりあえずは婚活でしょうか…。
森勇介
(東京ヴェルディへ完全移籍)
J1再昇格の05年に京都から移籍。
が、その年はリーグ最終節ガンバ戦のPKとなったファール、
そして天皇杯でのイエロー二枚での退場、
「こんなカードばかりの選手はいらない!」って本気で思ってました。
ところが06年には長年右サイドを守ってきたヤスに代わり
レギュラー定着。気性が激しいのは相変わらずでしたが(笑)
鋭い突破はフロンターレの武器に。
ナビスコ準決勝延長後半ロスタイムでのPKを与えたハンド。
試合終了後、号泣して立てなかったユースケに必死に声援を送りました。
その頃には完全にユースケの虜です。
09年・10年と色々トラブルがあり、今回の契約非更新の一因に
なってしまったのかと思いますが、プレーの力強さはまだまだ衰えていません。
J2でその鋭い突破をたくさん見せて欲しいです。TVで応援します。
木村祐志
(ギラヴァンツ北九州へ完全移籍)
ユース出身の攻撃的MF、
攻撃陣の層の厚いフロンターレではなかなか出場機会が得られませんでした。
印象的なのは評価の高いFK・CKもそうですが、
佇まいがとても姿勢がよく、優雅だったこと。
昔ながらの司令塔!という感じがよく似合う選手ですね。
やや相手の力が落ちる天皇杯ではよく活躍していた印象がありますが、
今回移籍するのがJ2最下位の北九州。
おそらく出場機会は増えることだと思います。
ガンバレ!ユージ!!TVで応援するぜ。
谷口博之
(横浜Fマリノスへ完全移籍)
伸び悩みは感じていましたが、まさか移籍してしまうとは想定外でした。
得点力のあるボランチということで、
ベンチワークとしても攻撃要員なのか守備要員なのか中途半端なこともあり、
本人も迷いがあったのではないかと思います。
ユース時代を過ごしたマリノスの移籍は、もしかしたら本人の
キャリア設計の中に組み込まれていたのかもしれません。
このタイミングでオファーがあれば、気持ちが揺れるも仕方がないかな、と。
(慕っていた周平さんの引退もその一因ではないかと思っているのですが(笑))
タニの思い出は沢山あり過ぎて語りきれませんが、
やはりハイライトは08年ホーム柏戦の決勝点ですかね。
大興奮&泣けました。
マリノスとの対戦が楽しみです。
まあ色々と険悪な雰囲気になるかと思いますが、
成長したタニと戦えることを楽しみにしています。
山岸智
(レンタル中→サンフレッチェ広島へ完全移籍)
予想通りの完全移籍。
サンフレッチェでは持ち味を出しているようですね。
2年間ヤマちゃんファンを続けていた僕としても嬉しいような悲しいような。
まあでもああいうタイプのサイドプレイヤーは大好きです。
もっと大爆発してもらい、代表復帰してくれれば、またヤマに声援を送れます。
ガンバレ~
植草裕樹
(レンタル中→モンテディオ山形へ完全移籍)
こちらも予想通りでしたかね。
川島が抜けたとはいえ、
キーパーはザワ・リッキー・アンちゃんで万全の体制。
復帰しても出場機会はおろかベンチ入りすら難しかったと思うので、
セカンドキーパーの地位を確立している山形への移籍は
本人にとってもよかったでしょう。
08年は川島が代表に行っている期間ゴールを守りました。
ナビスコ予選、雨のホーム札幌戦ではスーパーセーブを
連発していたのが印象深いです。
山形ではシミケンの牙城を崩すのはなかなか難しいとは思いますが、
ガンバレ!
==
●「くる人」
柴崎晃誠
(東京ヴェルディから完全移籍)
(08年最終節より。#8です)
正直、名前もプレーも全然知らなかったのですが、
他のJ1クラブと競合の結果、獲得できたとのこと。
攻撃センスのあるボランチということで、次世代のケンゴでしょうか。
個人的には名前の「誠」の字が僕と同じで好感度大(笑)
※何気にフロンターレにはいないんですよね~
山瀬功治
(横浜Fマリノスから完全移籍)
(2010年リーグ戦日産スタより)
マリノスが契約非更新にしたのにビックリしましたが、
まさかフロンターレに来ることになるとは。
フロンターレキラーっぷりは皆さんご存知の通り。
前線のタレントがそれなりに揃っているフロンターレですが、
怪我がちだったり好不調の波が大きいことも確か。
レナチーニョが抜けてから爆発力に欠けていたのは確かです。
同じポジションである田坂・ヴィトール・楠神とどのように
組み合わせて使うのか、
獲得を熱望したという相馬新監督の手腕に注目です。
田中裕介
(横浜Fマリノスから完全移籍)
(09年天皇杯四回戦より)
J1最高の守備陣容を誇るマリノスの一角を担っていました。
個人的にはあまり印象は薄。
おそらく右サイドバックに入ることが予想されます。
10年陣容では、ユースケor宏樹でしたが、
ユースケでは攻撃偏重、宏樹では守備偏重だった感じです。
ここにバランスをもたらしてくれる人材として期待しています。
(うーん、でも攻撃にはあまり期待できないのかな)
久木野聡
(横浜FCレンタル→復帰)
(2010年天皇杯三回戦より)
横浜FCでもあまり出場機会はなかったようですが、
なぜか天皇杯のフロンターレ戦では得点(笑)
だからというわけではないでしょうが、めでたく復帰です。
FWなのか、中盤なのか、右サイドバックなのか。
どこにしてもポジション争いは激しいことと思います。
持ち味を生かして、07年あたりの意気のいいクッキーの姿を
もう一度見たいものです。
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さあなんとか紅白が終わらないうちに書ききることができました(笑)
それではみなさんよいお年を!
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実家のパソコンからアップします。
なんとか2010年中に投稿できました!
2010年、例年以上に送る人・迎える人が多いですが、
そんな彼らに向けて、今年最後にメッセージを贈りたいと思います。
※
2009年版はこちら。
http://bluemagazine2.blog.so-net.ne.jp/2009-12-31
●「ゆく人」
寺田周平
(引退)
フロンターレ選手最年長にして僕と同い年。
現役引退は寂しいものがあります。
07年あたりのパフォーマンスは圧巻でした。
高さと巧さを兼ね備えたディフェンスが評価され、
08年には代表選出、南アフリカワールドカップ予選にも出場しました。
ちょっと引退が早い気もしますが、やはり怪我には勝てませんでしたか。
フロンターレの歴史に残る名選手であることは間違いないです。
今後のキャリアにも期待しましょう。
佐原秀樹
(引退)
奇しくも周平と同年に引退。
フロンターレ創成期からチームの最終ラインを支え続けました。
スタメンに定着した時期は少なかったですが、
守備陣に故障者が出たときにはすんなり最終ラインに入って
アツいプレーを見せてくれました。
(まあプレーの荒さも目に付きましたが(笑))
印象的なのはやはり06年ナビスコカップ準決勝のジェフ戦でしょうか。
1stレグ等々力でのストヤノフとの乱闘、2ndレグでの涙。
あと08年、FC東京へのレンタル中の多摩川クラシコもアツかったです。
等々力でやられた「シャーシャーシャー」が忘れられません(笑)
セカンドキャリアも気になりますが、とりあえずは婚活でしょうか…。
森勇介
(東京ヴェルディへ完全移籍)
J1再昇格の05年に京都から移籍。
が、その年はリーグ最終節ガンバ戦のPKとなったファール、
そして天皇杯でのイエロー二枚での退場、
「こんなカードばかりの選手はいらない!」って本気で思ってました。
ところが06年には長年右サイドを守ってきたヤスに代わり
レギュラー定着。気性が激しいのは相変わらずでしたが(笑)
鋭い突破はフロンターレの武器に。
ナビスコ準決勝延長後半ロスタイムでのPKを与えたハンド。
試合終了後、号泣して立てなかったユースケに必死に声援を送りました。
その頃には完全にユースケの虜です。
09年・10年と色々トラブルがあり、今回の契約非更新の一因に
なってしまったのかと思いますが、プレーの力強さはまだまだ衰えていません。
J2でその鋭い突破をたくさん見せて欲しいです。TVで応援します。
木村祐志
(ギラヴァンツ北九州へ完全移籍)
ユース出身の攻撃的MF、
攻撃陣の層の厚いフロンターレではなかなか出場機会が得られませんでした。
印象的なのは評価の高いFK・CKもそうですが、
佇まいがとても姿勢がよく、優雅だったこと。
昔ながらの司令塔!という感じがよく似合う選手ですね。
やや相手の力が落ちる天皇杯ではよく活躍していた印象がありますが、
今回移籍するのがJ2最下位の北九州。
おそらく出場機会は増えることだと思います。
ガンバレ!ユージ!!TVで応援するぜ。
谷口博之
(横浜Fマリノスへ完全移籍)
伸び悩みは感じていましたが、まさか移籍してしまうとは想定外でした。
得点力のあるボランチということで、
ベンチワークとしても攻撃要員なのか守備要員なのか中途半端なこともあり、
本人も迷いがあったのではないかと思います。
ユース時代を過ごしたマリノスの移籍は、もしかしたら本人の
キャリア設計の中に組み込まれていたのかもしれません。
このタイミングでオファーがあれば、気持ちが揺れるも仕方がないかな、と。
(慕っていた周平さんの引退もその一因ではないかと思っているのですが(笑))
タニの思い出は沢山あり過ぎて語りきれませんが、
やはりハイライトは08年ホーム柏戦の決勝点ですかね。
大興奮&泣けました。
マリノスとの対戦が楽しみです。
まあ色々と険悪な雰囲気になるかと思いますが、
成長したタニと戦えることを楽しみにしています。
山岸智
(レンタル中→サンフレッチェ広島へ完全移籍)
予想通りの完全移籍。
サンフレッチェでは持ち味を出しているようですね。
2年間ヤマちゃんファンを続けていた僕としても嬉しいような悲しいような。
まあでもああいうタイプのサイドプレイヤーは大好きです。
もっと大爆発してもらい、代表復帰してくれれば、またヤマに声援を送れます。
ガンバレ~
植草裕樹
(レンタル中→モンテディオ山形へ完全移籍)
こちらも予想通りでしたかね。
川島が抜けたとはいえ、
キーパーはザワ・リッキー・アンちゃんで万全の体制。
復帰しても出場機会はおろかベンチ入りすら難しかったと思うので、
セカンドキーパーの地位を確立している山形への移籍は
本人にとってもよかったでしょう。
08年は川島が代表に行っている期間ゴールを守りました。
ナビスコ予選、雨のホーム札幌戦ではスーパーセーブを
連発していたのが印象深いです。
山形ではシミケンの牙城を崩すのはなかなか難しいとは思いますが、
ガンバレ!
==
●「くる人」
柴崎晃誠
(東京ヴェルディから完全移籍)
(08年最終節より。#8です)
正直、名前もプレーも全然知らなかったのですが、
他のJ1クラブと競合の結果、獲得できたとのこと。
攻撃センスのあるボランチということで、次世代のケンゴでしょうか。
個人的には名前の「誠」の字が僕と同じで好感度大(笑)
※何気にフロンターレにはいないんですよね~
山瀬功治
(横浜Fマリノスから完全移籍)
(2010年リーグ戦日産スタより)
マリノスが契約非更新にしたのにビックリしましたが、
まさかフロンターレに来ることになるとは。
フロンターレキラーっぷりは皆さんご存知の通り。
前線のタレントがそれなりに揃っているフロンターレですが、
怪我がちだったり好不調の波が大きいことも確か。
レナチーニョが抜けてから爆発力に欠けていたのは確かです。
同じポジションである田坂・ヴィトール・楠神とどのように
組み合わせて使うのか、
獲得を熱望したという相馬新監督の手腕に注目です。
田中裕介
(横浜Fマリノスから完全移籍)
(09年天皇杯四回戦より)
J1最高の守備陣容を誇るマリノスの一角を担っていました。
個人的にはあまり印象は薄。
おそらく右サイドバックに入ることが予想されます。
10年陣容では、ユースケor宏樹でしたが、
ユースケでは攻撃偏重、宏樹では守備偏重だった感じです。
ここにバランスをもたらしてくれる人材として期待しています。
(うーん、でも攻撃にはあまり期待できないのかな)
久木野聡
(横浜FCレンタル→復帰)
(2010年天皇杯三回戦より)
横浜FCでもあまり出場機会はなかったようですが、
なぜか天皇杯のフロンターレ戦では得点(笑)
だからというわけではないでしょうが、めでたく復帰です。
FWなのか、中盤なのか、右サイドバックなのか。
どこにしてもポジション争いは激しいことと思います。
持ち味を生かして、07年あたりの意気のいいクッキーの姿を
もう一度見たいものです。
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さあなんとか紅白が終わらないうちに書ききることができました(笑)
それではみなさんよいお年を!
2011-01-04 23:52
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